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旬 の 食 材(野菜・穀類)さ行以下


アスパラガス  独活(うど)  枝豆  オクラ
かぼちゃ  かぶ  カリフラワー  キャベツ  グリーンピース  くわい  小松菜
しめじ
たけのこ  玉ねぎ  冬瓜
茄子(なす)  菜の花  大蒜(にんにく)
白菜  蕗(ふき)
旬の食材カレンダーはこちら




 しめじ  9〜10月頃。
しめじ 「香りまつたけ、味しめじ」といわれるように、抜群の風味が持ち味。
旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が非常に多く、肌荒れを等を防ぐビタミンB2も豊富に含まれています。
天然の「本しめじ」は、栽培できないため、あまり手にはいらない貴重品。「本しめじ」として店頭に並んでいるもののほとんどは栽培可能な「ぶなしめじ」です。

かさが小さく張りがあり、軸はまっすぐにのびていて短いものを選びましょう。
しめじご飯にする時は、他の炊き込みご飯より味付けを少し控えめにした方がしめじ本来の風味が生き、上品な味わいになりますよ。
 筍(たけのこ)
たけのこ

3〜5月頃。
ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが含まれています。
時間が経つとえぐみが強くなるので、できるだけ新鮮なものを選び、買って来たらすぐに茹でること。
茹でる時には糠(ぬか)を入れるのを忘れないようにして下さい。
大抵、筍を買ったらサービスで一緒に糠も付けてくれるようですよ。
切った断面に白い粉のようなものが付いていますが、これはアミノ酸の一種。食べても大丈夫です。

筍って実は70種類くらいあるそうなんです。
代表的なのは、皮に茶色のうぶ毛のようなものが生えている「孟宗竹(もうそうちく)」。

※穂先が緑になっているものは育ちすぎで、えぐみが強いので避けましょう。
部位で使い分けましょう。穂先の柔らかい部分は和え物やお吸い物の具に。根元に近い部分はご飯や炒め物。下の部分は煮物に。
 玉ねぎ
肥大した鱗茎を食用にする野菜。
辛み品種と甘み品種がありますが、一般によく出回っているのは辛み品種です。

ピリッとした特有の刺激は揮発性の硫化アリルによるもの。調理中に涙が出るのも、この揮発成分が目の粘膜を刺激するからです。熱をくわえると刺激成分はなくなります。

冷蔵庫ではなく、風通しのよい冷暗所に保存しましょう。

新たまねぎは水分が多く、痛みやすいので要冷蔵です。
 冬瓜(とうがん)
6〜9月頃。 原産は熱帯アジア。
冬の瓜と書くので、冬の野菜だと思っておられた方もいらっしゃると思いますが、夏野菜なんです。
貯蔵性がよく、冷暗所に保存しておけば冬まで食べることができるので、この名前になったそうです。
保存できるのは、あくまでも丸ごとの状態の場合ですので、注意して下さい。

カリウムが多く、体熱を下げる効果もあるので、夏バテ対策にも適した食材ですね。

水分が多く味が淡白ですので、煮物やあんかけ、スープの具にすることが多いようです。
特に、ショウガを効かせたあんかけはおすすめです。
冬瓜は調理するととてもきれいな透明になりますので、あんかけやスープはお味はしっかりつけても、色は薄くした方がきれいです。

緑色の濃いものを選びましょう。
カットしてある場合は、切り口が白く、種の詰まっているものを。
※小えびや干しえびを入れた吉野葛のあんかけと合わせると絶品です。
私は冷やしていただいています。
 茄子(なす)  7〜9月頃
茄子(なす) 夏野菜の代表選手ですね。露地ものの旬は7〜9月です。

日本へは中国から渡来し、奈良時代の頃にはすでに栽培されていたそうです。長卵なす、加茂なす、米なす、小丸なすなど100以上の品種があり、日本の食卓には欠かせない野菜ですね。

ほとんどが水分で、栄養価はあまり高くありませんが、紫色の色素を作っているナスニンとポリフェノールはコレステロール値を下げる働きがあるとされています。食物繊維が比較的多く、野菜の中ではカリウムが豊富に含まれています。

表面にシワがなく、はりつやがよく、ガクの部分についたトゲが鋭いものを選びましょう。

しなびやすいので、ラップに包んで冷暗所に保存しましょう。5℃以下に冷やすと傷みやすいので冷やしすぎには注意。
アクが強く、変色しやすいので、切ったらすぐに調理するか、水にさらしておくのがポイントです。あまりさらしすぎると、うまみが抜けるので要注意。

漬物にする時は、古い釘や焼ミョウバンを入れると、鮮やかな紫色になりますよ。
 菜の花  1〜4月頃
菜の花 ※おせち料理など迎春の料理にも使いますが、2月の終わり以降に出回るものの方がおいしいです。

菜花(なばな))とも呼ばれ、菜の花の蕾のうちに摘み取ったものをいただきます。花を咲かせ切り花としているのは花菜(はなな)と呼ばれています。ほのかな苦味と独特の歯ざわり、黄色がのぞく鮮やかな緑が春を感じさせてくれる野菜です。

カロチン、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄分などが豊富です。

つぼみの部分がやわらかくておいしく、花が開いてしまうと栄養価も落ちますので、花が咲いていないものを選びましょう。
茹ですぎるとビタミンが流失してしまいますので、塩少々を加えた熱湯で手早く茹でましょう。茎の切り口に近い部分は固いので、2〜3cm切っておくといいです。葉も茎もおいしくいただけます。お浸しや和え物、そのほか炒め物、お吸い物、揚げ物など様々な料理に使うことができます。菜の花ご飯もおいしいですよ。
 大蒜(にんにく)  5〜8月頃
大蒜(にんにく) 血液サラサラやがん予防、整腸などに効果があるとされ、健康には欠かせない食材ですね。

輸入品などは一年中出回っていますが、国産のものは5〜8月頃が旬です。

独特の香りがありますが、これはアリシンという成分で、、ビタミンB1の吸収を高める作用や殺菌作用などがあります。

白くてみずみずしく、粒がかたくしまり、大きくて丸いものを選びましょう。芽が出てしまっているものは避けましょう。

涼しく風通しのよい所で保存しましょう。特に旬の頃のにんにくは水分を多く含んでいますので、冷蔵庫の野菜室に入れておくといいですよ。ビニール袋に入れず、ネットなどに入れましょう。
外皮だけとって、電子レンジで20〜30秒くらいチンすると、においが抑えられます。
食べた後は、牛乳や緑茶を飲むとにおいが和らぐ効果があるといわれています。完全に消すのは難しいみたいですけど。
 白菜  1月頃
白菜 原産国は中国。
日本には江戸時代に渡来しました。

菜類の中では貯蔵性が高く、冬場ですと2カ月ほどもちます。
半分に切ったものは、下部の根元に縦に切り目を入れておくと、白菜の成長が止まるので、鮮度を長く保つことができます。

野菜の中でも特に水分が多く、カロリーは低いです。
また、白菜にはカリウムや食物繊維が豊富に含まれています。
カリウムや食物繊維は血圧を上昇させるナトリウムを体外へ排泄する働きがありますので、高血圧を予防する働きを期待することができますが、漬物は、それ自身にナトリウムが多量に含まれているので、高血圧予防の効果は期待できません。

葉先までかたく巻いていて、大きさのわりに重いものを、切ったものを買う場合は、断面が水平で葉が詰まっているものを選びましょう。
黒い斑点があるものは避けた方がいいです。
ビタミンCはそれほど多くありませんが、冬は供給源が不足する季節ですので、あんかけなどで煮汁も一緒にいただけるように工夫したいものですね。
 蕗(ふき)  3〜5月頃
原産国は日本。
全国の山野に自生しています。
主な産地は愛知、大阪、群馬など。
最近はハウス栽培のものが大半を占めていますが、4月中旬頃からは露地ものが出てきます。
ハウスものに比べアクが強く苦みもありますが、この苦味は本来の蕗の味わいです。
山菜の苦味は冬の老廃物を排出する作用があるといわれています。

カリウムを多く含んでいますが、栄養はあまりありません。

葉の一部が枯れていると、茎の傷みが早くなります。全体的にみずみずしく、茎の太さが均一のものを選びましょう。持ってみてしなりが少ないものが新鮮です。
葉は捨てないで下さいね。佃煮にすると大人の味わいでおいしいですよ。
 
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